奈良県により2024年10月に令和6年度の県内大学等発スタートアップ支援補助金の交付対象事業として弊社を採択頂きました。【大学等発スタートアップ支援枠】において「アカデミア発技術シーズの集約による分子動態創薬基盤技術」の開発に取り組みます。
この度、株式会社リバネスによりディープイシューの解決に挑むディープテックベンチャーとして、モルミルが表彰されました。2025年1月29日に表彰式が催されます。表彰される国内12社のスタートアップの内、設立3年以内の企業にあたる「スタートアップ部門」5社のうちの1社として受賞致します。
【Deep Tech Venture of the Year 2025 開催概要】
・日時:2024年1月29日(水)10:00~12:00(9:45開場)
・会場:センターオブガレージ(東京都墨田区横川1-16-3 )
・参加者:クローズド・事前登録制
詳しくは、下記リバネス公式サイトをご参照下さい。
・ウェブページ: https://techplanter.com/deep_tech/
2024年11月20日に東京都協定事業Tokyo SUTEAMの協定事業者Plug and PlayがBiotechのアクセラレータプログラムRising Biotech Challengeの最終発表会Demo Dayを開催します。
Demo DayはTokyo Innovation Base 2Fで開催され、17時開場です。弊社の森代表は17時半から18時40分まで実施予定の10シーズによるピッチの最後に登壇予定です。
参加方法やイベントに関する詳しい情報は、Plug and PlayのこちらのHP情報をご参照ください。会場でご関心をお持ちいただけた皆様と直接お話できることを大変楽しみにしております。是非、奮ってご参加ください。
日本最大級の中国テックスタートアップメディア36krに7月11日に関西広域連合が開催したKansai Startup Night Vol.6にて取材頂きました。奈良県のスタートアップを代表し、奈良県から世界に創薬基盤技術を届ける思いが記事になっております。詳しくはこちらをご覧ください。
弊社は株式会社シード・プランニングと「相分離と創薬~細胞観に激震を・創薬へ革新を~」と題したセミナーを共催します。株式会社ニコンソリューションズ、日本電子株式会社にご後援頂きます。
日時:9月20日(金)13:00~16:45(12:30受付開始)
会場:株式会社シード・プランニング 東京本社 セミナールーム(8階)
本セミナーの目標は、人間の体内に存在する細胞の中でタンパク質分子同士が相互に複雑に作用する様を、相分離と呼ばれる現象を通して理解頂くきっかけの提供です。また、相分離を解析する評価方法と技術を各演者からご説明頂くことで、創薬に於ける相分離現象の理解がどの様に創薬に革新をもたらし得るのかを、ご理解頂く良い機会としたいと考えております。
お申込み方法はこちらをご参照ください。
参加費はおひとり様22,000円(税込)です。
プログラム概要
【講演1】相分離創薬
モルミル株式会社 代表取締役
森 英一朗
【講演2】相分離評価技術
徳島大学 先端酵素学研究所 分子生命科学分野 教授/モルミル株式会社 科学顧問
齋尾 智英
【講演3】電子顕微鏡・NMR技術の紹介
日本電子株式会社 経営戦略室 エグゼクティブスペシャリスト
鈴村 謙一
【講演4】光学顕微鏡を用いた相分離イメージングの事例と可能性について
株式会社ニコンソリューションズ 執行役員/バイオサイエンス営業本部長
大場 敬生
【講演5】海外ベンチャー企業の動向
株式会社シード・プランニング ヘルスケアリサーチ&コンサルティング
ヘルスケア・ビジネスユニット シニアリサーチアナリスト
太田 あずさ
株式会社シード・プランニングセミナー説明ページへのアクセスはこちらです。
「企業構想」でモルミルの掲載記事が公開されました。
本記事には、我が国のアカデミアの力を結集し現代の創薬現場が直面する課題を解決するというビジョン、神経難病の解決に向けた現在の取り組み、そしてベンチャービルダーとの出会いから生まれたこれまでのストーリーが凝縮されています。弊社の取り組みに少しでもご関心をお持ちいただけましたら、ぜひご一読いただき、ご理解をさらに深めていただければ幸いです。
株式会社リバネスが主催する「超異分野学会2024 大阪・関西大会」で、代表の森がパネルディスカッション「はじめての社会実装―研究者は創業期の壁にどう向き合うか―」(セッションパートナー:UntroD Capital Japan株式会社)に登壇します。
このディスカッションでは、アカデミアの研究成果を社会実装する際の課題とその解決策について、大学教員の皆さまと共に議論する予定です。ご興味のある方は、ぜひお越しください。
【超異分野学会2024 大阪・関西大会】はじめての社会実装ー研究者は創業期の壁にどう向き合う?ー/2024年8月31日(土)14:00-14:50
Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)による国内バイオテック研究シーズ・スタートアップアクセラレータープログラム『Plug and Play Rising Biotech Challenge』にモルミルが採択されました。
Plug and Play は、現在世界8都市でヘルスケア領域における大手企業とスタートアップのイノベーションを促進するプログラムを展開しています。大手企業パートナーとの連携を通じて、研究開発を一層推進していきたいと考えております。
東京都との連携による国内バイオテック研究シーズ・スタートアップ支援プログラム「Plug and Play Rising Biotech Challenge」9件の採択企業・研究シーズを発表
2024年5月24日に、奈良県立医科大学(所在地:奈良県橿原市、理事長・学長 細井 裕司)と弊社は、創薬開発に取り組む目的で共同研究講座[正式名称:分子動態創薬共同研究講座]の設置に関する情報提供のため記者発表しました。当日の会見の様子を、記事として取り上げて頂きました。
様々な生命現象に関連しているとして近年注目されている相分離が、多くの疾患の発症に関連していることが徐々に明らかになってきました。相分離に限らず、創薬開発において「分子の動きを捉える」ことが今後益々重要になってくるとされています。弊社では、これまで開発を進めてきた分析化学的手法と核磁気共鳴法(NMR)を基盤とした分子の動きを捉える技術により、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を含む神経難病の治療薬開発を加速させる取り組みを進めて参ります。
・掲載メディア
NHK 奈良NEWS WEB 県立医科大学とベンチャー企業 ALSの新薬開発へ
奈良新聞 治療薬開発の技術確立へ 奈良県立医科大学と医大発ベンチャー企業「モルミル」が共同研究講座を設置
毎日新聞 難病治療薬、共同開発へ 医科大×ベンチャー 研究講座設置 /奈良
産経新聞 ALSなど難病治療目指し、奈良県立医大がベンチャーと研究講座設置
日経バイオテク 蛋白質の動態解析のモルミル、調達資金で奈良県立医大に共同研究講座を設置
・出席者
奈良県立医科大学 理事長・学長 細井 裕司
奈良県立医科大学 分子動態創薬共同研究講座 教授 杉江 和馬
モルミル株式会社 代表取締役 森 英一朗
UntroD Capital Japan株式会社(旧リアルテックホールディングス株式会社)
グロースマネージャー 高橋 宏之
三菱UFJキャピタル株式会社 ライフサイエンス部 副部長 篠﨑 幹彦
池田泉州キャピタル株式会社 投資部 武川 敏也
キーワード:筋萎縮性側索硬化症、ALS、NMR、神経難病
6月29日(土)に大阪科学技術センターで開催される、株式会社リバネス主催の「アド・ベンチャーフォーラム in 大阪」にモルミルが参加します。
アドベンチャーフォーラムは「研究者の新たな活躍の場を発見する」をテーマに、修士・博士を取得した若手研究人材とベンチャー企業が出会う場です。ブースセッションでは、代表の森がモルミルのビジョンや事業内容についてご説明します。ご興味がありましたら、足を運んでいただけると幸いです。
詳しくは株式会社リバネスの下記リンクをご参照ください。